Instagramでプロアカウントにできない解決方法

マーケティング

MotherHeadsのディレクションとデザインを担当しているDJKazuです。
弊社では、WEBサイトのコンテンツ制作として動画制作もしております。
今回はInstagramでプロアカウントにできなかったことを解決した完全実話の内容になります。

Instagramのプロアカウントとは

おそらくもう皆さんは、Instagramのプロアカウントのことを知っておられるとは思いますが、知らない方へ向けに記載しておきます。
Instagramのプロアカウントとは、一般的に使われている個人のアカウントとは異なり、広告出稿やフォロワーの分析などができるビジネスアカウントです。
Instagramのプロアカウントを知っているで、効果的にプロアカウントを活用することができると思います。
Instagramからの問い合わせやフォロワー数を増やしたいなど、事業の集客・宣伝にInstagramを活用したいという方は参考にしてください。

Instagramをプロアカウントにするメリット

Instagramをプロアカウントにすることで、ビジネスに活用できる多くの機能が使えるようになります。

  • インサイト機能が使える
  • カテゴリラベルを表示できる
  • 問い合わせ先を表示できる
  • 有料広告を出せる
  • Instagramショッピングが使える
  • Facebookと管理権限を共有できる

Instagramをプロアカウントにするデメリット

Instagramをプロアカウントにするメリットについて紹介しましたが、メリットがある一方でデメリットもあります。

アカウントを非公開にできない

Instagramをプロアカウントにすることで、アカウントを非公開にできなくなるのがデメリットです。
プロアカウントに切り替えた段階でアカウントの鍵が外れるため、承認待ちになっているフォローリクエストは自動的に承認されてしまいます。
もしもフォローされたくないユーザーがいる場合は、アカウントをプロアカウントに切り替える前にブロックをしておく必要もあります。

連携したFacebookにしか投稿できない

Instagramをプロアカウントにすることで、連携したFacebookにしか投稿できないというデメリットがあります。
プロアカウントと紐づいているFacebookのページしかシェアできなくなるため、個人とビジネスで併用している場合には注意してください。

Instagramをプロアカウントにする手順

ご存知とは思いますが、Instagramのプロアカウントにする手順を記載しておきます。

  • 個人アカウントにログインする
  • プロフィール右上の三本線(ハンバーガーメニュー)をタップする
  • 設定画面を開きます
  • アカウントを開きます
  • プロアカウントに切り替えるを選ぶ
  • 簡単なチュートリアルを進める
  • 該当するカテゴリを選ぶ
  • カテゴリラベル表示にするかを選ぶ
  • 任意で連絡先情報を入力する
  • 任意でFacebookにログインを開く
  • ビジネスまたはクリエイターを選ぶ
  • 最後はOKを押して切り替えて完了

Instagramを個人アカウントに戻す3つの手順

Instagramのプロアカウントは、個人アカウントに戻すことができます。
プロアカウントから個人アカウントに戻すと、インサイトデータは削除されてしまうので注意してください。

  • アカウント画面を開く
  • アカウントタイプを切り替えを選ぶ
  • 個人用アカウントに切り替えるを選ぶ

Instagramをプロアカウントにできないときの解決方法

では、ここからはプロアカウントにできないときの対処方法を自らの経験談を用いて記載していきます。

実際、私が個人アカウントでやっていて、いざプロアカウントにしたいというときに、プロアカウントにできない問題に遭遇してしまいました。
「プロアカウントに切り替える」を選択した際に「予期しないエラーが発生しました。下の[再試行]ボタンをタップしてもう一度実行してください。」と表示されました。

まずは代表的な原因を紹介します。

主な原因

  1. インスタ側の不具合でできない可能性
  2. Instagramのアプリのアップデートがされていない
  3. 個人用のアカウントが非公開アカウントになっている
  4. アカウント作成時に必要な情報が設定できていない可能性
  5. メールアドレス認証が済んでいない可能性
  6. 一定期間経過&ある程度の利用をしてない
  7. 運営に問い合わせる

などがあります。
これらをすべてクリアしてもならないケースがあります。
私はそれに該当しておりました。
そこでわかった解決方法を公開いたします。

1.インスタ側の不具合でできない可能性
これはまったくわからない現象でまたこの可能性はないと思っています。

2.Instagramのアプリのアップデートがされていない
アプリは常に最新版になっているため、これではありませんでした。

3.個人用のアカウントが非公開アカウントになっている
非公開にはしていないので、これではありませんでした。

4.アカウント作成時に必要な情報が設定できていない可能性
必要な情報は基本登録されているため、これではありませんでした。

5.メールアドレス認証が済んでいない可能性
認証は個人アカウントでの状態で済ませているので、これではありませんでした。

6.一定期間経過&ある程度の利用をしてない
Instagramを常に使っているので、、これではありませんでした。

7.運営に問い合わせる
返事はきませんでした。あるあるなことです。

検証結果

これを検証すべくいろいろ検索しましたが、これといっていい情報はありませんでした。
ただ検索していく中で、ヒントと思われることがありました。
それを検証して、プロアカウントにすることができました。

解決方法

検索していく中で、どこかは忘れてしまいましたが某ブログで「ログアウトをして1日放置する」との紹介がありました。
直感でこれしかないと思ったので、検証すべくPCもスマホもすべてログアウトしました。
ただここで注意があります。
私はiPhone12とiPhone6sをもっていてiPhone6sはWIFIだけ使うデバイスとしていました。
おそらくこういう方は、私以外にもおられるケースだと思います。
ログアウトをして放置とありますが、1日1回はInstagramなどSNSを使いたいと思います。
私もそのうちのひとりでした。
なので、サブのiPhone6sで閲覧することをしていました。

まず手始めとしてPCだけをログアウトして1日放置しました。
プロアカウントにはできませんでした。
メインで使っているiPhone12だけをログアウトして1日放置しました。
プロアカウントにはできませんでした。
次はPCとiPhone12だけをログアウトをしていました。
プロアカウントにはできませんでした。
この方法で3日放置パターンもしましたが、結果プロアカウントにはできませんでした。

まさか、落とし罠ではないかと思うことがありました。
もしかしてと思い、サブのiPhone6sだけをログアウトしました。
PCとメインで使っているiPhone12ログインをしたままで、サブのiPhone6sをログアウトしました。
1日放置してメインで使っているiPhone12でプロアカウントにしましたがなりませんでした。
3日放置してメインで使っているiPhone12でプロアカウントにしましたがなりませんでした。
10日放置してメインで使っているiPhone12でプロアカウントにするとプロアカウントにできました。
これです。古いデバイスを先にログアウトして放置することでアカウントを切断する事でInstagram側が再認識してくれました。
なので、解決するときは古いデバイスをログアウトして放置することでプロアカウントに切り替えることができました。
なので、いつも使っているデバイスはログインしても問題ないということもわかりました。なのでInstagramが使えない心配はありませんでした。

新アカウントでやり直した方が、早いんじゃないかというやり方もありますが今まで育ててきたアカウントがもったいないため、最後までベストを尽くせばなんとかなることもあるかと思います。

困った時はご相談ください

このようなことでInstagramで困ったことがありましたら、お声がけください。
また動画制作やInstagramの投稿で、協力が欲しい方はお問い合わせからご連絡をいただければと思います。

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この記事を書いたヒト

DJKazu

MotherHeads LLC.のディレクション、デザインを担当しています。そのほかはマークアップやJS、PHPでCMS組込みなどもやっております。

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